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[労働]に関する記事

働き方ASU-NET第30回つどい 「この働き方おかしくない!? ~雇用によらない働き方を考える」 報告

2019年11月15日

弁護士 西川 翔大 2019年10月30日、エルおおさかで、NPO法人働き方ASU-NET第30回つどい「この働き方おかしくない!?~雇用によらない働き方を考える~」が開催されました。会場には労働組合、弁護士、民主団体などから60名を超える方々が参加しました。 まず、出版労連書記次長でジャーナリストの北健一さんから「雇用によらない働き方の現状と課題」と題してご講演いただきました。北さんは、...

自治体で働く非正規労働者の実態を 社会的にアピール――なくそう! 官製ワーキングプア第7回大阪集会

2019年11月15日

吹田市関連職員労働組合 丹羽 博子 2019年10月14日、19号台風が吹き荒れ、開催も危ぶまれたところでしたが、 約150名の参加で盛況でした。 会計年度任用制度実施を半年後に控えて、各自治体が法改正の趣旨を活かした条例制定ができるのか、ギリギリの時点での開催です。 [分科会] 第1分科会〈入門講座〉 31 名参加、山下弘之氏(官製ワーキング研究会)の基礎編の講義。初めての参加...

維新「教育改革」がもたらすもの ―教育・文化府民会議 秋の学習会に参加して―

2019年11月15日

弁護士 藤井 恭子 1 はじめに 2019年10月5日、子どもと教育・文化を守る大阪府民会議主催の「秋の学習会」に参加し、10年間に及ぶ維新府政の「教育改革」の内容を学ぶとともに、教育の現場でたたかう皆さんの声を聴くことができました。 チャレンジテストをはじめとする、維新による教育改革は、私が想像していた以上に、大阪府の公教育をゆがめ、子どもと保護者に大きな影響を及ぼしています。 学習...

吹田市知的障害者公務員欠格条項雇止め事件の高裁和解について

2019年11月15日

弁護士 高橋 早苗 1 事案の概要 本件の当事者である知的障害及び自閉症を有する塩田和人さん(現在54歳)は、2006年から吹田市に臨時職員として任用され、吹田市職員の福利厚生等を担当する部署でデータ入力等の事務作業に従事してきた。2010年秋、塩田さんの唯一の家族である父親が癌で余命宣告を受けたことから、塩田さんは吹田市職員の助言を受け成年後見制度の申し立てを行い、2011年4月に保佐開...

レイバーノーツアジア大会 「ストライキをどう組織するか (How to Organize a Strike)」 報告

2019年10月15日

弁護士 安原 邦博 1 はじめに 2019年8月16日(金)~18日(日)に台北市内でレイバーノーツアジア大会が開催された。本稿では、17日(土)午前(9時~12時15分)にあった、「ストライキをどう組織するか(How to Organize a Strike)」の分科会について報告する。 レイバーノーツアジア大会のスケジュール表に記載されていた同分科会の紹介文は、「ストライキが帰っ...

〈裁判・府労委委員会例会〉 私立大学教職員組合は、民主主義のために、経営者の横暴を止めなくてはならない ―― 近畿大学教職員組合の闘い

2019年10月15日

大阪産業大学経済学部教授 窪  誠 2019年8月5日、エル・おおさかにおいて、裁判府労委委員会が行われた。今回は、近畿大学教職員組合(以下、教職員組合)の闘いがテーマとされた。最初に吉岡孝太郎弁護士より、9件の訴訟および8件の不当労働行為救済申立の特徴が説明された。次に教職員組合書記長である浜田太郎経済学部教授から、問題の背景について説明がなされた。 まず、吉岡弁護士は、集団的労使紛争に...

解雇問題の焦点についての一問題提起

2019年10月15日

島根大学名誉教授 遠藤 昇三 「解雇の金銭解決制度」についての民法協の総会で決定された方針や決議に、異論がある訳ではありません。当面する緊急の課題であることは、言うまでもありません。しかし、もう少し大きく解雇問題を考える必要があるということで、問題提起をさせてもらいます。 解雇問題の歴史的経過として重要なのは、いわゆる判例法理としての解雇権濫用法理の立法化(当初労働基準法18条の2=200...

はじめての労働委員会 実効確保の措置勧告の申立――大阪市食肉市場事件

2019年10月15日

弁護士 脇山 美春 弁護士になって半年たった6月上旬。尊敬してやまない村田浩治先生と共同でやっている事件の期日を終え、次の予定までゆっくりしようと思っていた私に、村田先生は声をかけた。 「今から打ち合わせなんだけど脇山さんも同席しない?」 まあ暇だからいいか。そんな軽い気持ちで同席した打ち合わせ、これが私と大阪市食肉市場労働組合との出会いだった。 「組合員35名全員、7月 日で解雇されるん...

守口市学童保育労組 不当労働行為救済命令申立事件

2019年10月15日

弁護士 愛須 勝也 1 守口市における学童保育の歴史と民間委託 守口市の学童保育は、働く親たちの要望に基づいて「留守家庭児童会事業」として 年前に始まり、市の直営事業として、子どもたちの安心、安全な放課後の居場所を保障する役割を果たしてきた。 ところが、2011年8月に当選した西端勝樹市長(維新)は、民間委託の推進を打ち出し、2016年 月に発表した「第二期改革ビジョン案」では学童保...

ひげ裁判・勝訴判決確定のご報告

2019年10月15日

弁護士 井上 将宏 1 はじめに 民主法律時報2016年4月号にて提訴報告を、その後2019年3月号にて第1審勝訴判決獲得のご報告をさせていただきました『大阪市地下鉄運転士のひげ裁判』ですが、2019年9月6日、大阪高等裁判所でも再び勝訴判決を獲得し、大阪市の上告断念により、ひげを理由に人事評価を低評価とする大阪市の行為を違法と断ずる判決が確定いたしました。 本稿では、控訴審判決の内容と...