活動紹介

「労使関係に関する職員のアンケート調査」の問題点

2012年02月13日

第1 はじめに 橋下大阪市長が職員(任期付職員、再任用職員、非常勤嘱託職員、臨時的任用職員、消防局職員を除く)に対して行っている「労使関係に関する職員のアンケート調査」(以下、「本件調査」という)は憲法違反・法律違反の内容を含んでおり、これを職務命令として強制することはできず、また、職員はこれに応答すべき義務はないといわなければなりません。 以下では、本件調査の法的問題点を具体的に明らかにする...

思想・良心の自由、労働基本権を侵害するアンケート調査の即時中止を!

2012年02月12日

橋下徹・大阪市長は、9日、野村修也・市特別顧問に依頼して、「労使関係についての調査」(原文はこちら)を行わせるとともに、全職員に対し、16日を期限として同調査に回答するよう職務命令を発しました。 ★アンケートはまるで「踏み絵」★ しかし、調査項目には、組合活動への参加の有無や、組合への加入の有無などを訪ねたり、組合加入のメリットや不利益、組合に対する評価など、組合活動にストレートに介入...

ストップ!過労死 100万人署名」にご協力を!

2012年01月16日

                                                               弁護士 岩 城    穣 1 広がり続ける過労死・過労自殺とその原因  過労死が社会問題となって20年以上が経ちますが、過労死は職種・年齢・性別を超えて広がり、近年は過労による精神疾患、特に若者の過労自殺の激増など、いっそう深刻化しています。  その最大の原因は長時間...

働き方ネット大阪第15回つどい 就職難とブラック企業「まともな働き方」を考える

2012年01月16日

新聞労連近畿地連 伊 藤  明 弘  民法協などが中心となって組織する「働き方ネット大阪」は12月15日、大阪市中央区の府立労働センターで「就職難とブラック企業『まともな働き方』を考える」と題した15回目のつどいを開催、約90人が参加した。  開会挨拶に立った同ネット事務局長の岩城譲弁護士は、2006年にホワイトカラー・エグゼンプションに反対する運動として同ネットを立ち上げた経緯に触れつつ、「...

2条例案の制定を許さない運動を広げましょう

2012年01月14日

昨年より府議会で継続審議となっている「教育基本条例」「職員基本条例」案について、大阪維新の会は、批判を受けて一定の修正を図りつつ、自身の政策を実行するために教育や公務労働者を支配、私物化し、多くの住民の願いを切り捨てる「自己責任」を押しつける企みに固執しています。橋下・大阪市長は、労働組合や教員への異常なバッシングで世論を煽りつつ、2条例案を大阪市会に再度提出し、強行突破を図ろうとしています。 ...

韓国市民が求める―もうひとつの韓流― 康宗憲氏講演報告

2011年12月26日

 弁護士 有 村 とく子 1 世界の民主化に学ぶシリーズ第1弾としての学習会  国際交流委員会では、2011年11月22日、世界の民主化運動に学ぶ企画の第1弾として、康宗憲さんを講師にお招きし、韓国における民主化運動の成果と未来への課題についてお話を聴く集いを持ちました。インターネットのUstreamを通じて実況中継もされました。  2 軍事独裁政権下で大学生活を送り、国家保安法違反で死...

2条例案撤回を求める府民集会

2011年12月26日

弁護士 楠  晋 一 1 集会の様子  2011年12月7日に、中之島の中央公会堂大ホールで、「憲法と民主主義まもる府民共同の力で『教育基本条例案』と『職員基本条例案』の撤回を求める府民集会」が開催されました。当日は1400人を越える人が参加し、会場には立ち見の人があふれ、用意した資料がすべてなくなってしまうほどの盛況ぶりでした。  集会も、現役高校生の発言から弁護士、大阪府の現役職員、実際...

大阪過労死問題連絡会結成30年・大阪過労死を考える家族の会結成20年記念シンポジウム「ノーモアカローシの取り組みが投げかけたもの」実施のご報告

2011年11月27日

弁護士 上 出 恭 子  1981年7月、大阪過労死問題連絡会の前身にあたる「『急性死』等労災認定連絡会」が大阪で結成され。今年で30周年を迎え、1990年12月、大阪過労死を考える家族の会が結成されて昨年で20周年を迎えたということで、11月12日、大阪府教育会館・たかつガーデンにて、記念シンポジウム及びレセプションを行いました。 シンポジウムには100名がレセプションには76名の参加があ...

労働弁護団第55回全国総会 ご報告

2011年11月27日

 弁護士 増 田   尚  11月12日・13日の2日間にわたり、三重県鳥羽市の旅館・戸田家にて、日本労働弁護団の第55回全国総会が開催されました。  総会では、水口洋介幹事長による報告があり、労働者派遣法の改正や有期、パート労働者の保護などの当面の課題で前進をかちとる運動が提起されました。同時に、これらの分野において、財界・使用者側が強烈な巻き返しを図っていることへの警鐘が鳴らされました。 ...

「原発ゼロの会・大阪」発足の集い報告

2011年10月26日

弁護士 喜 田 崇 之 はじめに   平成23年10月15日午後6時30分より、「『原発ゼロの会・大阪』発足の集い」が、エルおおさか南館5階で開かれました。同会は、立命館大学名誉教授安斎育郎氏、ジャーナリスト大谷昭宏氏等、様々な著名人が呼びかけとなり、大阪から原発ゼロの取り組みを行い、全国の団体と反原運動を目的とするものです。  「集い」には、総勢300人以上の方が参加...