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[平和・民主主義]に関する記事

マイナンバー違憲訴訟 大阪地裁判決の報告

2021年03月05日

弁護士 辰巳 創史 1 はじめに 大阪府内に居住する住民を中心とした145名の原告が提起したマイナンバー違憲訴訟につき、大阪地方裁判所第24民事部(池上尚子裁判長、山根良実裁判官、楠本康太裁判官)は、2021年2月4日、マイナンバー制度は憲法13条に保障される権利を侵害するものではないとして、原告らの請求を棄却する判決を言い渡しました。しかし、以下に述べるとおり極めて不当な判決です。 ...

2021年権利討論集会――コロナ禍だからこそ工夫して討論を実施 ――

2021年03月05日

事務局長・弁護士 谷  真介 2021年2月13日(土)、コロナ禍で2度目の緊急事態宣言の中、エル・おおさかの会場とオンライン併用にて2021年権利討論集会を開催しました。感染拡大防止のため、本集会は会場の席数の1/3に絞り、はじめてオンラインと併用で実施しました。そのため例年6~8程度設ける分科会は4つに絞り、その代わりはじめて事前(2月10日、2月11日)にプレ企画を実施しました。2月10日...

新型コロナ禍においてすべての働く者の権利擁護・生活保障のため連帯を呼びかける決議

1 新型コロナ禍における働く者の状況と企業・政府が果たすべき責任 現在、新型コロナウイルスの感染が世界中に拡大し、世界の感染者数は1億人を超え、死者数も230万人を超えている(2021年2月9日時点)。感染拡大から1年以上が経過した現在も収束が見通せない中、新型コロナ禍を理由とする一方的な休業命令による賃金不払いや解雇・雇止め・派遣切りなどが続いている。厚生労働省の発表によれば、新型コロナの...

2021年権利討論集会  プレ企画と分科会のご案内

2021年01月15日

【プレ企画1】  核兵器禁止条約発効の意義と課題  2月10日(水)午後6時 分~8時30分 エル・おおさか708号+オンライン→完全オンライン開催に変更 参加無料 権利討論集会プレ企画1のテーマは、「核兵器禁止条約発効の意義と課題」です。 核兵器禁止条約は、歴史上初めて、核兵器の保有・使用を全面的に禁止し、核兵器廃絶への道筋を定めた条約です。2017年3月に122カ国の賛成を...

政治家と常識  《年頭のごあいさつ》

2021年01月15日

会長 萬井 隆令 「リズム良し 『モリカケ桜クロカワイ』」(たかの紀凛)という川柳が新聞に載っていた。不快な問題を川柳で笑い飛ばすのは良いが、「リズム良し…」では済まされないこともある。 一般の社会人には、とりわけ国の政治の在り方を決める立場にある政治家には常識に従った思考や行動が求められる。「お友達」には国の財産を大幅値引きする(関連作業を強いられた人の遺書の検証は避ける)、大学の設置基...

コロナ禍だからこそ―― 2021年権利討論集会に ご参加ください!

2020年12月15日

権利討論集会実行委員長・民法協幹事長         弁護士 岩 城  穣  2021年2月13日(土)に権利討論集会を開催します。今回は、初めての試みとして、①2月10日(水)夕方と②2月11日(木・休)午後に2つのプレ企画を行います。(本集会は参加費2000円、プレ企画はなんと参加費無料!)。 新型コロナウイルス感染拡大の第三波が猛威を振るい、感染の収束が見えず、人と人との接触の機会...

二度目の「住民投票」 市民の力でもぎ取った再度の勝利

2020年11月15日

大阪市をよくする会事務局次長 中山 直和 はじめに 2020年11月1日の二度目の「住民投票」は、反対69万2996票(得票率:50.63 %)、賛成67万5829票(得票率:49.37%)、その差1万7167票で再び大阪市廃止案は否決・廃案をもぎ取ることができました。 前回と比べ、①公明党が賛成に転じ、②議会で賛成派が圧倒的多数に、③中立・公平であるべき副首都推進局を使って「市民を...

看板に偽りあり! これが大阪都構想 ~ 事実を隠し、夢を売る維新政治 ~ 在阪法律家団体オンライン学習会報告

2020年10月15日

弁護士 愛須 勝也 1 はじめに 2020年9月23日、民法協、自由法曹団大阪支部、青法協大阪支部、大阪弁護士9条の会が共催するオンライン学習会を開催。講師は、フリージャーナリストの幸田泉さん。以下、要点を報告する。 2 反対票対策のための法定協議会 維新は、前回住民投票の反対70万票の理由を、①市民的メリットが分からない、②住民サービス劣化に対する不安、③ムダ減らしにならない...

育鵬社教科書採択阻止活動報告

2020年09月15日

弁護士 脇山 美春 1 教科書採択とは 教科書の採択とは、学校で使用する教科書を決定することである。公立学校で使用される教科書の採択権限は、その学校を設置する市町村又は都道府県の教育委員会に委ねられている。大阪府下でも、各市町村が、教科書検定を通った複数の教科書の中から、各教科一種類の教科書を選んで採択する。今年2020年は、5年に1度の公立中学校教科書採択の年であった。 近年、この...

民法協 第65回定期総会のご報告

2020年09月15日

事務局長・弁護士 谷  真介 8月29日、エル・おおさかにおいて、第65回定期総会を開きました。 新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、総会の開催方法について幹事会においても議論がありましたが、今回はじめて実会場とweb会議(zoom)の併用で実施しました。参加者は実会場が53名、web参加が45名程度の合計約100名でした。 前日、安倍首相が体調の問題を理由に辞任を表明し、7年8...