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[国際]に関する記事

朝鮮学校襲撃事件――第1審、控訴審判決を経て

2014年09月12日

弁護士 仲  晃 生 第1 事案の概要  在日朝鮮人が民族教育を実施することを目的に運営する学校法人に、在特会というグループのメンバーが押し掛け、差別言動等を繰り返して授業を妨害する等したことに対して、学校法人が原告となり、在特会及びそのメンバーを被告として、名誉毀損・業務妨害に基づく損害賠償(3000万円ほど)のほか、学校周辺での街宣活動の差止を求めた事件で、京都地裁平成25年10月7日...

断じて許せぬ戦争する国への道・集団的自衛権――今こそ9条をまもる国民大運動を

2014年07月25日

弁護士 橋 本   敦 1 高まる国民の抗議と怒り 安倍首相が平和憲法を踏みにじって集団的自衛権を認める閣議決定を強行したことに、今、国民の怒りは大きく広がっている。 2014年6月30日と7月1日に、総理官邸を囲んでの抗議の波は数万人にも達した。「戦争する国への道は許すな!」と今国民の怒りとたたかいは、全国津々浦々に大きく広がっている。 日弁連・自由法曹団をはじめ、抗議の声は、たちまち全...

シンポジウム「ほんまにええの? TPP PARTⅡ」~規制緩和が私たちのくらしに及ぼす影響を考える~

2014年07月25日

弁護士 岩 佐 賢 次  2014年7月13日(日)午後1時半から国労大阪会館で標記のシンポジウムが行われました。 「ほんまにええの? TPP大阪ネットワーク」は、農民組合大阪府連合会、大阪府民主医療機関連合会、全大阪消費者団体連絡会、TPPに反対する弁護士ネットワーク、民法協など28の団体から構成されており、当日は各団体から 名が参加しました。 今回のシンポジウムでは、雇用・労働法制・中小...

秘密法に反対する全国ネットワーク 第2回全国交流集会を開催

2014年07月25日

新聞労連近畿地連 伊 藤 明 弘  「秘密法に反対する全国ネットワーク」の第2回全国交流集会が2014年7月5、6日の両日、大阪市内で開かれました。全国各地で秘密保護法の反対運動に取り組む団体のメンバーらが2日間で約200人参加しました。 5日は「秘密保護法を考える市民の会」の杉原浩司さんから6月20日に成立した改定国会法(情報監視審査会の設置)について、国会における議論の報告があり、具体的な...

安倍総理は重要な国会決議を忘れたのか――「自衛隊の海外出動を為さざることに関する決議」

2014年05月26日

弁護士 橋 本   敦 1 安倍内閣の危険な戦争する国への道  安倍内閣は、去る5月9日、憲法改正の条件づくりである改憲手続法を強行採決した上、いよいよこれまでの憲法解釈を変えて、集団的自衛権の承認に踏み込み、明文改憲の条件づくりを強引に進めている。  しかし、安倍総理が強調する「積極的平和主義」とは、平和とは逆の「戦争する国への道」であることを多くの国民は見抜いている。  例えば、本年5...

「ほんまにええの? TPP大阪ネットワーク」結成

2014年03月25日

全大阪消費者団体連絡会 事務局長 飯 田 秀 男 説明責任と国会決議遵守を求めて  3月8日、「ほんまにええの? TPP大阪ネットワーク」(以下、「大阪NW」)が結成され、その記念シンポジウムが開催された。8日までに民法協を含む27 団体の賛同・加入があり、申し合わせ事項とともに確認された。「大阪NW」の代表には樫原正澄関西大学教授が就任した。「大阪NW」は、日本政府に①TPP交渉における国民...

2014年という一年にどう挑むか?

2014年01月15日

事務局長・弁護士 中 西   基 1 はじめに  今年は国政選挙がない年です。来年もです。衆院の解散がなければ、2016年7月まで国政選挙はありません。この2年間を安倍政権は最大限に活用して、有権者に不人気な政策、市民生活に不利益・ダメージを与える政策を、繰り出してくると思われます。さっそく、通常国会では、労働法の規制緩和が具体的に議論され、4月には消費税アップが待っています。他方では、秘密保...

許せぬ秘密保護法の強行採決――その背景にあるのは日米軍事情報保護協定

2013年12月25日

弁護士 橋 本   敦 1 強行採決の暴挙と高まる国民の怒り  安倍政権は、圧倒的多数の国民の反対の声を押し切って、2013年12月6日の深夜、特定秘密保護法を採決を強行した。  我々はこの暴挙に心の底からの抗議を表明する。  特定秘密保護法が国民の「知る権利」を奪い、国民の目と耳と口を覆って「戦争する国づくり」をすすめる憲法違反の悪法である。  政府は「何が秘密か。それは秘密である。」...

特定秘密保護法の強行可決に抗議し、その施行を許さず、廃止を求める声明

 本年12月6日に成立した特定秘密保護法は、民主主義と基本的人権を破壊する憲法違反の法律であり、このような法律を世論の強い反対にもかかわらず強行可決した政府・与党に強い抗議を表明する。  特定秘密保護法は、幾重にも憲法に違反する、違憲無効の法律である。  同法は、政府が一方的に「特定秘密」を決め、それが漏れることを防ぐために、それを他に伝えたり、公表することを禁止し、違反した者には最高...

大阪憲法会議・共同センター「2013年 秋の憲法学習講座」――渡辺治氏講演に280名の参加で開催

2013年11月25日

弁護士 原 野 早知子 1 10月29日午後6時30分から、大阪府教育会館にて、大阪憲法会議・共同センター主催の「2013年 秋の憲法学習講座」が開催された。国家安全保障会議(NSC)設置法案・特定秘密保護法案が国会で審議入りし、緊迫する情勢の中、280名を超える参加者があった。 2 メイン講演は渡辺治一橋大学名誉教授で、縦横無尽に安倍政権の改憲戦略を語った。内容は極めて興味深く、機会を捉...