お知らせ

2024年権利討論集会のご案内

2024年2月17日(土)午前10時~@エル・おおさか&Zoom併用で実施、分科会は討論充実のために一部を除いて会場のみの開催となります。参加費は2,000円です。事前にお申し込みください。
※第3分科会の会場参加は定員に達しましたので、Zoom参加での申し込みをお願いします。
●Webでのお申し込みは、こちらから
●申込書ご利用の際はチラシから →2024年権利討論集会チラシ

2月17日(土)午前の記念講演は、全労連事務局長の黒澤幸一さんから、「新時代の労働運動とは~「たたかう労働組合」が本流となることを目指して~」とのテーマで講演をいただきます。黒澤さんは、「たたかう労働組合」である全労連活動を牽引されている方です。労働法制をめぐる最新の情勢をご報告いただくとともに、労働者の権利と雇用を守るために私たちはどのような闘いをすべきか、今後の展望や課題などをお話いただきます。

また、特別報告として、丹羽徹・龍谷大学教授からも「緊迫する国際情勢における憲法9条の意味と今後の取り組み」についてお話いただきます。ロシアによるウクライナへの軍事侵略や、イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区攻撃により多くの尊い命が犠牲となっています。一日も早い戦争の終結のためには、平和憲法を持つ日本が積極的に平和外交の努力を呼びかけるべきですが、岸田政権は改憲・壊憲に強い意欲を示しています。憲法を活かし国際平和を実現するために、一緒に学びましょう。

午後からは、①裁判・労働委員会闘争、②有期・パート、派遣など非正規雇用、③過労死、④フリーランス、⑤大阪問題の分科会を開催します(①②④⑤は会場のみ、③は会場とZoom併用)。いずれの分科会も時宣に見合ったテーマであり、最新の課題について熱い討論を予定しています。全体会・分科会ともに充実した満足度の高い企画です。全体会・分科会を通じて、労働者の権利について皆さんと討論し、労働者の権利実現のための闘いに活かしていきたいと思っています。皆様のご参加お待ちしています。

 

 

 

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