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[労働]に関する記事

徴税強化、社会保障の削減にストップを・・・「税と社会保障の共通番号制に反対するシンポジウム」を開催しました

2011年09月28日

弁護士  大  前    治  2011年9月8日(木)、「税と社会保障の共通番号制に反対するシンポジウム」が開催されました。会場の国労会館に、60名を超える参加者が集まりました。  シンポジウムに先立ち、坂本団弁護士(日弁連・情報問題委員会副委員長)から、政府が共通番号制を推進する民間団体を作るなどテコ入れに躍起であるとの報告がありました。その後、伊賀興一弁護士(自由法曹団支部長)が進行役と...

西谷先生「人権としてのディーセント・ワーク」出版記念講演

2011年09月28日

弁護士 増 田  尚  西谷敏・大阪市立大学名誉教授が「人権としてのディーセント・ワーク 働きがいのある人間らしい仕事」(旬報社)を出版されたのを記念して、7日、大阪労働者弁護団との共催により、西谷先生による出版記念講演会を開催しました。弁護士や労働組合員など74名が参加しました。  同著では、1999年ILO報告が提示した「ディーセント・ワーク」を切り口に、現代日本における労働をめぐる書面大...

「教育基本条例案」「職員基本条例案」を許さない9.6府民集会報告―さらなる公教育破壊と強権政治を許さないために2条例は撤回しかありません

2011年09月28日

 大阪教職員組合副委員長 末 光  章 浩  9月6日(火)エルおおさか大ホールで、標記府民集会が教育文化府民会議、民法協、大教組など8団体の主催で開催されました。当日は、チラシや新聞、インターネットで知った府民がかけつけ、用意した資料1000部がなくなり、ロビーにまで溢れるほどの人で埋め尽くされました。集会は2条例撤回を求める熱気と橋下「大阪維新の会」の横暴への怒りに満ちた素晴らしい内容で...

空の安全は?乗客サービスは? 働く人の生活は? 「JAL“再建”1年の検証」シンポジウムを開催

2011年09月28日

国土交通労働組合西日本航空支部 河 村  裕 治  昨年1月にJALが経営破綻し、8月に更生計画案を東京地裁に提出してから1年となる事から、民主法律協会関空プロジェクト会議では、JAL不当解雇撤回をめざす大阪支援共闘会議の協賛を得て、8月30日(火)「いきいきエイジングセンター」で約100人が参加したシンポジウムを開催しました。昨年9月に「関西の空を考える」シンポジウムを開催してから1年ぶりのこ...

阪神バス事件―障害者の労働条件に関する「合理的配慮」の廃止を争う

2011年09月28日

弁護士 立 野 嘉 英 事案の概要  A氏(43歳)は、1992年に阪神電気鉄道株式会社(以下、「阪神電鉄」)に入社し、バス事業部門で一貫して勤務してきたベテランのバス運転手である。ところが、1997年に受けた「腰椎椎間板ヘルニア」の手術の後遺症で「神経因性膀胱直腸障害」で「排尿・排便異常」の身体障害が残った。この障害は、排尿や排便を自分の意思でコントロールすることができず、下剤...

若年労働者の過労自殺事案・民事損害賠償事件提訴のご報告

2011年09月28日

弁護士 上 出 恭子 事案の概要  Kさんは、昭和55年生まれで、いわゆる「ロストジェネレーション」と呼ばれる時期にあたる平成15年3月に大学卒業後、思うような就職先が見つからず、アルバイトを続けていた。平成20年4月、コカ・コーラ商品の自動販売機オペレーションを行う関西ビバレッジサービス(株)の下請業者である日東フルライン(株)に正社員として入社し、トラックに乗って自動販売機に...

福住コンクリート面談禁止等仮処分事件

2011年08月31日

弁護士 喜 田 崇 之 はじめに  ご承知のとおり、今般、北港観光バス仮処分事件において、何らの理由を示すことなく労働組合の街宣活動を禁ずる旨の仮処分命令が下された。そのような中で、再び労働組合及びその組合員に対する街宣活動を禁止する仮処分命令が出たので、報告する。  組合は、建交労関西支部、弁護団は、徳井義幸、谷真介、喜田の3名である。 事案の概要  事案は複雑であ...

成果主義年俸制の導入における労働組合の存在意義を再確認 読売テレビ不当労働行為事件

2011年08月31日

弁護士 中 西   基   本年7月22日、大阪府労委が不当労働行為救済の勝利命令を出しましたのでご報告します。 事案の概要   読売テレビでは、1999年から管理職について成果主義年俸制が導入されていましたが、民放労連読売テレビ放送労働組合は、成果主義年俸制の導入には一貫して反対の立場をとってきました。2009年4月、会社は、新たな年俸制度を導入するとして、従来は年俸制ではな...

大阪泉南アスベスト国賠訴訟控訴審判決 被害者に背を向けた不当判決

2011年08月31日

弁護士 遠 地 靖 志    8月25日、大阪高裁第14民事部(三浦潤裁判長)は、大阪泉南地域のアスベスト被害について、国の責任を認めた大阪地裁判決を取り消して、原告の請求を棄却する不当判決を言い渡しました。  本判決は、泉南地域のアスベスト被害の実態を無視し、最も尊重されるべき生命・健康よりも産業発展、経済発展を重視することを露骨に示したものであり、また被害に対する国の責任を免罪する一方で...

労働者の雇用安定と均等待遇実現のための有期労働契約規制を求める決議

 有期労働契約規制の問題については、労働政策審議会において検討が進められており、本年末には建議を出す予定となっている。また、今後のパート労働に関する研究会が今年の夏に、また、多様な形態による正社員に関する研究会が本年末にそれぞれ報告書の提出を予定し、さらに、非正規雇用のビジョンに関する懇談会が2011年6月から始まるなど、様々な審議会・研究会で議論が行われている。  有期労働契約は、恒常...