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[国際]に関する記事

求められるILO条約・勧告の遵守  JAL裁判控訴審勝利をめざす12.18学習決起集会

2013年01月15日

 JAL不当解雇撤回裁判原告 西 岡 ひとみ  新年明けましておめでとうございます。  いつもご支援をいただき、本当に有難うございます。  私達原告団は昨年3月、東京地裁での「解雇は有効」との判決を受けまして、4月に東京高裁に控訴いたしました。  第1回控訴審はパイロットが昨年12月6日、客室乗務員は12月14日行われ、第2回の期日はそれぞれ、2月7日、3月1日となっております。  高裁...

最高裁よ、今こそ自らのあやまりの歴史を正す勇気をもて――レパ裁判 上告審のたたかいにあたって 〈新年の所感〉

2013年01月15日

 弁護士 橋 本   敦  レッド・パージ――それは言うまでもなく、思想・良心の自由を侵害する許されざる人権侵害である。  わが憲法第19条が宣言する「思想及び良心の自由」は、国民がひとしく保有する基本的人権の中核をなすものである。  新しい年を迎えて今、私はこの国民の基本的権利をまもりぬく決意を新たにする。  かつて西ドイツのハイデッカー大統領が「過去の歴史を正しく見ない者は、未来にも盲...

ジョン・ニコルス著『市民蜂起  ウォール街占拠前夜のウィスコンシン2011』

大阪・日本の労働者・市民への呼びかけにどう答えるか 評者・弁護士 小 林 保 夫  私の親しい友人である梅田章二さん・喜多幡佳秀さん監訳、おおさか社会フォーラム実行委委員会日本語版編集による標記の著作が出版された。 本稿は、私の切実な読後感を踏まえて、みなさんにこの著作を紹介し、購読をお勧めするものである。 1  本書の概要  ――公務員労働者の団体交渉権を守るためのウイスコンシン州市...

憲法も国民の安全も踏みにじるオスプレイ――日米安保の黒い影

2012年11月26日

弁護士 橋 本   敦 1 オスプレイに湧きおこる国民の怒り  たび重なる事故をおこして「未亡人製造機」とまで呼ばれている危険なオスプレイが、ラムズフェルド米国防長官も2003年の視察で「世界で最も危険な基地である」と認めたその沖縄の普天間基地に国民の大きな反対を押しきって強行配備された。そして、「学校を含む人口密集地の飛行は極力避ける」「ヘリモードは基地内に限る」などの日米合同委員会で合...

韓国ドキュメンタリー「塩花の木々 希望のバスに乗る」上映会の報告

2012年10月25日

弁護士 下迫田 浩 司  2012年9月28日、民法協国際交流委員会などが呼びかけ団体となって、韓国ドキュメンタリー「塩花の木々 希望のバスに乗る」上映会をドーンセンターで開催しました。  国際交流委員会は、昨年来、韓国の民主化運動に学ぶ企画を細々と続けてきましたが、今回は、大々的に他の団体・個人等にも呼びかけて実行委員会をつくり、みなさまの宣伝活動のおかげで、250人くらいの方々が、上映会に...

連載TPPリポート⑥(最終回) 食料と食の安全を脅かすTPP

2012年08月31日

 全大阪消費者団体連絡会事務局長 飯 田 秀 男  今回は、TPPが日本の食の安全について及ぼす影響・懸念についてリポートする。  TPPで食料自給率13%に  TPPは、物品貿易の全品目について、例外を設けず、即時または段階的に関税を撤廃することを原則とする。2010年10月、菅首相(当時)がTPP参加を打ち出した際に、農林水産省はその影響を試算して公表した。この試算結果は、農業関...

「声を上げれば世界は変わる」 働き方ネット大阪第16回つどいを開催

2012年08月31日

働き方ネット大阪副会長 柏 原 英 人  2012年7月24日に働き方ネット大阪の第16回つどいが、「声を上げれば世界は変わる」をテーマに開催され、68名が参加しました。 つどいは、会長の森岡孝二関西大学教授の開会の挨拶で始まり、報告1として服部信一郎さん(大阪革新懇ソウル訪問団事務局長)の「韓国における市政改革の新しい波から何を学ぶか」、報告2として後藤宣代さん(福島県立医科大学講師)の「世...

連載TPPリポート⑤ TPPは、雇用と労働条件を直撃する

2012年07月27日

弁護士 大 前   治 ◆TPP「労働に関する覚書」  TPP参加は日本の労働者の雇用・労働条件に重大な悪影響を及ぼします。貿易と国際投資の円滑化には、雇用の自由化・流動化が不可欠だというのが財界・多国籍企業の要求だからです。  TPPと同時に各国が締結する「労働に関する覚書」という付属文書があります。その第二条には、「締約国が保護貿易主義的な目的のために法規制、政策と労働慣行を定めることは...

連載TPPリポート④ TPPと司法

2012年06月27日

弁護士 杉 島 幸 生 1 TPPは、国民生活全般を規律する  TPPが、関税撤廃だけでなく、国民生活に関わる様々な分野における非関税障壁の撤廃を締結国に義務付けるものであることがようやく知られてきました。しかし、TPPの恐ろしさは、それだけではありません。TPPの場合、相手国がTPPルール違反をしていると考える締結国は、その是正を求めて国際仲裁裁判所に相手国政府を訴えることができるとされてい...

レッド・パージの歴史的あやまりをただす今日的意義―大阪レパ反対連絡センターが発足

2012年05月25日

弁護士 橋 本   敦 1 決意みなぎるレッド・パージ反対大阪連絡センターの発足  思想・信条の自由を踏みにじった許すことのできない憲法違反のレッド・パージ、政府によるその不法な暴挙を今にただすたたかいは、戦後史の汚点をぬぐい、被害者の名誉とはかり知れぬ人生の損失を回復する重大な人権擁護のたたかいである。  大阪においてそのたたかいの中核となるレッド・パージ反対大阪連絡センターが去る4月...